2023釣果情報

Wa様が、山形釣行&那珂川釣行の釣果報告にご来店くださいました。

先ずは、泣き尺イワナ


川底の明るい茶色をそのまま映した、美形イワナ

この位のサイズがアベレージとの事。
しかも、いわゆる里川風情の川なのに、イワナだらけだそうです。

続いて那珂川の、これまた美形ヤマメ39cm!


前回の鬼怒川戻りヤマメより、穏やかな顔つき(メスでしょか?)
サクラマスを思わせるプロポーションには見惚れてしまいます。

さすがは名手!お見事でした。
次回もまた期待しています
宜しくお願いします  (菱)



Wa様が、鬼怒川釣行の釣果報告にご来店くださいました。
今年はウワサ通り、魚が多い!との事です。

ライズを待っての本流ヤマメです。


魚体に見惚れてて、サイズを聞き忘れてしまいました。
すでにサクラマスの風格です。
凄い体高!精悍な顔つき!かっこ良すぎです。
また、ご報告お待ちしています(菱)


フライのSa様が、釣行帰りにご来店くださいました
フィシングDoDo(石岡市内の管理釣り場)へ2時間のみのエントリー。
いつもはクリアウォーターでの釣りがほとんど、今日はアオコがきつく
20cm〜30cm程で水中は見えない状況。
おためしエントリーの為、フローティングラインのシステムしか準備しておらず
満足行く結果では無かったようです。
次回はレンジ攻略のシステムを準備して、仕切りなおしをすると言っておられました。
次回の報告も楽しみです。



お疲れ様でした。
花粉飛散の時期に突入で、私的には、少しの間休憩中です。
さすが、いつもアクティブなSa様
次回もご報告お待ちしています  (菱)



























店長の釣り日誌

5月30日中禅寺湖
表層水温12℃
外気温16度
風:山側(北東)
  国道(西)
山側、むじな手前⇒国道13番右⇒大尻
前回よりも1時間早くエントリー。
山でセミを試したくての早起き。
この日は結構な高波?があり、なかなか良い離岸流を身つけ
その脇辺りにセミをセット。
しかし
待てど暮らせどなーんにも起こりません。


早々に切り上げ、久々の離岸流にホンマス1本に絞ります。
1時間程引っ張りまくるも、ホンマスどころかブラウン・レイクの気配も無く
心が折れ始める頃、コタンさんのFSの一文が気に成り出します。

大尻大盛況!!!

確かに、朝、山側エントリー前に見渡した限り、主要箇所にはそこそこ居られました。
と 言う訳で、大移動です。


国道に来て見ると、これぞハイシーズンの中禅寺湖!と言う込み具合です。
感心しつつ空きポイントを探し、13番右手にエントリー。
1時間程引っ張りますが、ここでも何事も無く
とどめは、ヤマカガシの洗礼に合います。(何卒ヘビはご容赦です)
すっかり気落ちし、次なるポイントへ。


ここに腰をすえて、引っ張りまくります。
湖全域で言えることですが、モンカゲのハッチが極散発的にあり、
それを捕食している小型のマスが、これまた極々々散発的にライズします。

しかし、ここで数年ぶりに”待ちに待ったホンマスの回遊”に遭遇。
フライがやっと届く辺りに、潮目が形成されたとほぼ同時に、小型のホンマス数匹がジャンプ!
手前のかけ上がり沖で、推定80cmはあろうレイク(と思われる)がモンカゲ(と思われる)を捕食!
あまりの急展開に、連続フルキャスト!
渾身の力を込めた、フルキャストシューティング!と同時に、コンコンコンとキンクしたランニングラインが
ガイドに引っかかりながら、ブレーキをかけます。
同時に3箇所のキンクは、自分のフライ史史上初めてです。(どれだけ力んでいるかの証明です)
大至急復旧を図るも、地合は既に終了。この日も魚は見れずに終了しました。

今年は大型ホンマス好調のウワサも、肝心の湖流出現の好条件が揃わないと、そうとう難しいと思われます。(菱)




5月9日中禅寺湖
山側、阿世潟三角界隈、現着8:30

この時期にしては強めの寒気が入り
外気温は3月下旬並み
表層水温:9℃

水質:ターン中の為あまり良くない。
ワカサギ接岸:確認できず。
全体的に生命反応ナシ。
4月18日の方がまだレイクの動きが感じられたが
まったく魚っけが無い。

11:00まで、ホンマスとレイクを交互に狙うも、まったく反応ナシ。
ポイントを見切り、国道側の状況チェックへ、大移動。


国道側も表層水温:9℃
水質はさらに悪く、ウェーディング時にはがされた付着藻類が浮遊している

しかし、ワカサギは極々小さな群れの接岸を確認。
東風も程よく吹いていて、状況は悪く無さそうだ。


ただ、こちらもホンマス、レイクを別けて攻めるも反応ナシ。
16:30にやっとレインボーがヒット。
40cmちょいのサービストラウト。
デコを免れただけでも感謝。



胸ヒレ未発達のレインボーを釣りに来てるわけではないのだが・・・(菱)

4月18日中禅寺湖
昨年の国道側の喧騒に嫌気が差し
今期は山側でと決めていた。
しかし、現着はAM9:30、理想的な社長出勤。
山側を歩く事50分、大好きな三角界隈に到着です。

そそくさと準備をして、ポイントを見渡すとなかなか良い風が吹いています。
ラインはS2-3、ひざ上位までのウェーディングで、コレで!と言うフライを結び終えると
途端に爆風が吹き出しました。これも想定内!中禅寺湖ではフツーにある事です。

20分ほどキャストしますが、向かい風の爆風には長すぎるリーダーの為、きれいにターンさせられません。
気が付くと微妙な雲模様。1週間前の天気予報では快晴。2日まえの予報では晴れのち曇り、今朝の予報では午後遅くから雨。
どれだけ天気に恵まれないのやら。いやーな予感から、リーダーの交換と早めの昼食をとります。

と、昼食どころか、5分も立たずに雨が降り出しました。
雨でも、風があれば、それはそれで良しなので、あまり慌てず状況を見ます。

15分程の休憩で釣り再開です。
すると、あらら! 風が静かになってしまいました。
雨も本降り、気温もどんどん低下してきます。
見ると、男体山中腹から上は雪のようです。(この日福島県檜枝岐ではしっかりと雪が降りました)
これはさすがに想定外、早朝からポイントに入っておられた方々は、レイクを掛けていたようですが、
この状況で、釣りを終了する方続出です。

実釣時間1時間で、頑張った山側を去るのはあまりに忍びないので、言い訳を造る為にも、”ホンマス狙い”1本で頑張ります。
結局16:30までフルキャスト+男引き(以前R120さん使用のお言葉を引用)
でっ!結局はデコりました。

この日の水温5.5℃。
気温2.5℃
風が吹けば、体感気温は、かるーくマイナス。
ワカサギ接岸、未確認
生命反応はユスリカのハッチと、居付きのレイクの派手なチェイス音!
キャラクターが揃うのは、今少し先になりそうです。
ヤシオは咲き始めています。下界の季節2週間前倒しの雰囲気は、ここ中禅寺湖でもうっすらとは感じますが
やはり山上湖です。そう単純では有りませんでした。

国道側のビックベイトでバッシャンバッシャンが気になる方は、がんばって山側を目指しましょう!